★トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園!
※前回の記事の続きです。
■「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」へ!
お友達のどれみちゃんとご一緒させていただいた、3月10日の埼玉県内の2つのスポットへのお出かけ。
ペットの同伴が可能な飲食店でのランチを楽しんだり、アメリカンな街の散策を楽しんだりと、まずは元米軍住居地跡地である人気スポット「ジョンソンタウン」を満喫した後は、この日の次の目的地へ!
続いて訪れたのは、埼玉県飯能市にある「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」です!
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、「ムーミン童話」に代表されるフィンランドの児童文学作家であるトーベ・ヤンソンの世界観を具現化した、北欧童話の世界をモチーフにした公園です。
ムーミン童話の世界を感じられる公園として、別名「ムーミン谷」や「ムーミン谷公園」、「ムーミン公園」としても広く知られている「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」ですが、実はこの公園、平成9年の開園当初から「ムーミン谷を再現した公園」だったわけではなく、「たくさんの子どもたちがお互いを受け入れながら、 のびのび遊べる場所を作りたい」というコンセプトのもと、飯能市が「ムーミンや北欧の世界観に影響を受けて作った公園」だったんです。
そうした状況が一変したのは、まさに「ムーミン童話」に代表されるフィンランドの児童文学作家であるトーベ・ヤンソン氏との手紙のやり取り。
開園当時、飯能市が「ムーミンや北欧の世界をモチーフにした公園を作りたい。」とトーベ・ヤンソン氏に手紙で伝えたところ、すぐに返事が届き、その後7年もの間手紙のやり取りを通した交流が続き、その間、手紙を通じたトーベ・ヤンソン氏の想いや、ムーミン童話の哲学や思想が公園内の様々な場所に散りばめられた公園へと成長していったのです。
そんな公園が、やがてムーミン童話の世界観にそっくりだと評判になり、ムーミン童話の原作者であるトーベ・ヤンソン氏の姪であるソフィア・ヤンソン氏と飯能市が面会した際、子どもたちにトーベ・ヤンソン氏の精神を伝え続けてきた公園の実績などから、「トーベ・ヤンソン」の名を冠することの了承を得ることができ、平成27年10月、それまでは「あけぼの子どもの森公園」であった公園の名も、「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」へと改名するに至ったのです。
そのように、トーベ・ヤンソン氏と共に成長してきた「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、「自然との共生、自我と自由の尊重」という基本理念のもと、園内の様々な仕掛けによって、森や谷といった自然や、建物、そして生き物など、それぞれがお互いを受け入れ、自由な時間を過ごすことにより、子どもたちがムーミン童話の世界のような「自分の力で生み出す冒険」を楽しむことのできる公園なんです!
そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、年間来場者数が20万人を超える人気スポットで、とりわけ近年は、日本ではないような北欧の雰囲気とムーミンの世界が味わえるフォトジェニックな公園として、ますます注目されているスポットなんです!!!
公園ということで、ペットの同伴が可能(もちろんリードは必須です。)なため、以前からゆづると一緒に一度訪れてみたいと思っていた場所だったため、今回訪れてみました!
そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、森や谷、池、小川といった豊かな自然に囲まれた中で、まるで本当にムーミン童話の世界に入り込んだかのようなメルヘンチックでファンタジーな世界観を味わうことのできる、とっても魅力的な場所でした!
また、そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」では、これまではお互いペットカートに乗った状態などでご一緒させていただくことの多かったどれみちゃんとゆづるが、一緒にお散歩を楽しんだりと、ご一緒させていただいたどれみちゃんとの距離も縮まった充実した時間を過ごすことができました!
それでは、そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」での出来事について書いていきたいと思います!
■「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」に到着!
最初の目的地であった「ジョンソンタウン」から車で20分ほどで、目的の「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」に到着!
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、まさに北欧を思わせるような、森に囲まれた自然豊かな場所にありました。
前々回の記事でも書いたように、この日は曇り時々雨の予報で、とりわけ午後は降水確率も高く、お天気が心配だったのですが、この「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」に到着した午後になっても、曇ってこそいたものの、雨が降ることはなく、気温も比較的高い中で快適に過ごすことができました!
そうして到着した「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、さすがは年間来場者数が20万人を超える人気スポットで、とりわけ近年はフォトジェニックなスポットとして人気急上昇中のスポットということもあり、「テーマパーク」ではなくあくまで「公園」とは思えないほどたくさんの人々で賑わっていました!!!
■想像力が育まれる空間!
いざ、そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」の園内へ!
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」において最も特徴的なのは、園内に個性的で不思議な建物がたくさんあること。
例えば、地面から生えてきたかのような「きのこの家」や、不規則な曲線を描く階段の手すり、至るところにいる妖精のようなキャラクター、イモムシやナメクジのように見える橋など…。
それら園内の個性的で不思議な建物や演出も全て、ムーミン童話をはじめとする北欧童話の世界観を具現化したものなんです。
というのも、そうした個性的で不思議な建物や演出は、「これは一体何なんだろう?」と来園者の頭脳を刺激し、見る人によって全く違うものに見えたり、見る人によって全く違う捉え方ができるからこそ、来園者の想像力、更には創造力までもが育てられるのです。
これこそがまさに、トーベ・ヤンソン氏が体感してほしいと思っている精神や哲学で、子どもたちが、そのような環境の中で自分自身で考え、自由に冒険することによって、想像力や想像力、冒険心を育むのです。
そのため、この「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」には、一般的に児童公園には当然のようにある滑り台やブランコなどといった遊具は一切ありません。
そのような与えられた環境ではなく、子どもたちが自由な遊びで限界にチャレンジしたり、自ら体験したりすることで、時には泥んこになったりびしょ濡れになったりもしながら、危険を察知し、対処する力を育てるのです。
そのような、通常の児童公園やテーマパークなどでは決して味わうことのできない体験ができるこの「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、子どもたちの明るい将来に繋がる貴重な時間が過ごせる場所、と言っても過言ではないと思います。
そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」の園内に足を踏み入れると、やはり個性的で不思議な建物がすぐに目に留まりました!
この「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」における数ある不思議な建物の中でも、最も個性的で目を引くのが、まるで地面から生えてきたかのような不思議な形をした「きのこの家」。
階段の手すりも不規則な曲線を描いていたりと、見る人によって違うものに見え、想像力がくすぐられます。
そしてもう一つ目を引く建物が、ムーミン童話に出てくる「水あび小屋」にそっくりな、青い「水あび小屋」。
ムーミン童話に詳しい方ならわかると思いますが、今にもスナフキンが桟橋のところで釣りをしている様子が見えてきそうです。
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」においては、「きのこの家」と「水あび小屋」という、それら2つの建物を背景に記念撮影をするのがフォトジェニックで人気ということで、私たちも、まずはそれら2つの建物を背景にお写真を撮りました!
豊かな自然に、個性的で不思議な建物。
まるで本当にムーミン童話の世界に入り込んだかのようです!!!
その後も、園内を散策しながら、「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」において最も目を引く建物「きのこの家」を背景に、どれみちゃんとゆづるでお写真を撮ったりしました!
前回、前々回の記事でも書いたように、この日のどれみちゃんとゆづるはペアルックだったのですが、ペアルックの後ろ姿がとっても可愛い〜!
ちなみに、これら「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」の園内にある建物は、ほとんどの建物がその内部にも入ることができます。
残念ながら建物内部へのペットの同伴は禁止のため、今回私たちは楽しむことはしませんでしたが、それぞれの建物の内部もまた、想像力を掻き立てられる様々な細かな仕掛けが施されているようです。
例えば、複雑に何層にも重なったフロアや、そこかしこにある抜け道や隠し部屋など、子どもたちは目を輝かせながら探検をすることができます。
また、丸太を縦に並べて建てられた、見たこともないような建物である「森の家」の内部には、トーベ・ヤンソン氏とムーミンの歴史をたどるパネルが展示され、最上階にはムーミン童話や絵本が読める図書室も完備されていたりと、実際にトーベ・ヤンソン氏やムーミン童話について学ぶことのできる施設も設けられています。
その他、それら全てのお写真は撮ることができませんでしたが、園内には様々な個性的で不思議な建物や仕掛けなどがありました。
その一つとして、この「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」におけるトイレは、薄暗い洞窟のような場所に、なんと靴を脱いで入って行くんです。
それはまるで、温泉に来たかのような雰囲気。
今回私たちはペット連れであったこともあり、楽しむことができたのはそれらの一部のみでしたが、そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、まだまだたくさんの楽しみ方ができる、奥の深い公園だと思います!!!
繰り返しになりますが、この場所で過ごす時間は、子どもたちにとって本当に貴重な時間になりそうですね。
■どれみちゃんと一緒にお散歩!
さて、そうして、まずはフォトジェニックな空間にてお写真を撮った後は、せっかくの豊かな自然に囲まれた気持ちの良い場所ということで、どれみちゃんと一緒にお散歩をしました!
ママさんが、どれみちゃんとゆづるのリードを一緒に持って、2頭でのお散歩もしました!
これまでにもどれみちゃんとは何度もご一緒させていただいたことがあるのですが、そうした時も、どれみちゃんとゆづるはお互いにペットカートに乗った状態だったりといったことが多かったため、このように一緒に並んでお散歩をするのはほぼ初めてで、その新鮮な姿がとっても可愛かったです!!!
そしてこの「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」では、私もどれみちゃんとゆづるを同時にお散歩させていただいたりしたのですが、初めて体験した2頭一緒のお散歩は、まるで多頭飼いをしたかのような気分を体験することができました!!!
どれみちゃんと私でも、たくさんお散歩をさせていただいたのですが、ママさんやどれみちゃんママさんに、「どれみちゃんと私が似合ってる!」なんて言ってもらえて嬉しかったな〜!
ペアルックで並ぶ2人の姿が本当に可愛かったです!!!
お互いに臆病なため、これまではあまり距離の縮まらなかったどれみちゃんとゆづるですが、今回一緒にお散歩をして、一日一緒に過ごして、まだまだ付かず離れずといった感じではありますが、これまでよりも距離が縮まった気がします!
これから、もっと距離が縮まると良いな〜!
■お互いに気持ち良くお散歩!
その後も、「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」にて、どれみちゃんとゆづるで一緒にお散歩をしたり、どれみちゃん、ゆづる、お互いにお散歩を楽しんだりしました!
基本的に歩くのが好きではなく、いつも少し歩くとすぐに歩くのを嫌がってしまうゆづるですが、そんなゆづるも山や海のそばなどの自然を感じることのできる場所は大好きなので、森や谷などといった自然に囲まれたこの「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」も気持ちが良かったようで、嬉しそうにたくさんお散歩をしてくれました!!!
どれみちゃんも、最後まで元気に楽しそうにたくさんお散歩をしていました!!!
夕方になると、ある程度人も減って快適にお散歩ができ、曇り空ではありましたが、最後まで雨に降られることもなくて本当に良かったです!
■「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」の感想
そうして、どれみちゃんもゆづるも、たっぷりと気持ちの良いお散歩を楽しんだ後は、最後にもう一度「きのこの家」と「水あび小屋」を背景にした人気の写真撮影スポットにてお写真を撮ってから、「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」を後にしました。
以前から一度訪れたいと思っていた、ムーミンの世界が味わえる公園として近年人気急上昇中のスポット「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、森や谷、池、小川といった豊かな自然に囲まれた中で、まるで本当にムーミン童話の世界に入り込んだかのようなメルヘンチックでファンタジーな世界観を味わうことのできる、とっても魅力的な場所でした!
同時に、通常児童公園にある滑り台やブランコなどといった遊具の代わりに、個性的で不思議な建物や仕掛けなどが存在することにより、子どもたちが自由な冒険や体験を通して、想像力や想像力を育むことのできる、本当に魅力的な場所でもありました!
そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、まさにムーミン童話をはじめとする北欧童話の哲学や思想、そしてトーベ・ヤンソン氏の精神を体感することのできる場所です。
また、そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」では、これまではお互いペットカートに乗った状態などでご一緒させていただくことの多かったどれみちゃんとゆづるが、一緒にお散歩を楽しんだりと、ご一緒させていただいたどれみちゃんとの距離も縮まった充実した時間を過ごすことができました!
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」のある飯能市は、ムーミン童話と関係の深い町で、先月16日には、新たなスポット「ムーミンバレーパーク」も同市内に誕生しました。
そちらもぜひまたゆづると一緒に訪れてみたいと思います!
■この日のお出かけの感想
そうして、この日の2つ目の目的地である「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」を楽しんだ後は、これにてこの日ご一緒させていただいたどれみちゃんとお別れし、帰路に就きました。
お互い無事に帰宅できて良かったです!
この日は、お友達のどれみちゃんとご一緒させていただき、「ジョンソンタウン」と「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」という、以前から埼玉県内にてゆづると一緒に訪れてみたいと思っていた2つのスポットへお出かけしました!
米軍基地跡地で、アメリカ郊外のような街並みが広がる「ジョンソンタウン」ではアメリカ気分、そして「ムーミン」に代表される北欧童話の世界をモチーフにした「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」では、絵本の中に入り込んだかのようなメルヘンチックな気分と、それぞれ「日本の埼玉県」にいるとは思えない、この場所でしか味わうことのできない独特で魅力的な世界観を味わうことができました!
そうした全く異なる色々な世界観を味わうことのできる埼玉県(入間市〜飯能市)は、とっても素敵な場所だと思いました!
そして何よりこの日は、これまではペットイベント時などバタバタとした中でお会いすることの多かったどれみちゃんと初めてゆっくりとご一緒させていただくことができ、たくさんお話をさせていただいたりと、本当に楽しい一日になりました!!!
どれみちゃんとゆづるの距離も縮まった時間になって良かったです!
どれみちゃんとゆづるのペアルックも可愛かったな〜!
どれみちゃん、どれみちゃんパパさん、どれみちゃんママさん、楽しい一日を本当にありがとうございました!!!
(この後にも既にもう一度ご一緒させていただいているのですが、)ぜひまたご一緒してくださいね!
ということで以上、3月10日の埼玉県内の2つのスポット、「ジョンソンタウン」と「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」へのお出かけについてでした〜!
★ランキングに参加中★
以下のバナー画像を1日1回クリックしていただけると、ランキングに反映されます。
宜しければポチッと応援お願いします♪

にほんブログ村

トイ・プードルランキング
いつもありがとうございます!
コメント欄は閉鎖中ですが、何かございましたら当ブログPC版トップページに設置しているメールフォーム、もしくはInstagramよりお願い致します!
■「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」へ!
お友達のどれみちゃんとご一緒させていただいた、3月10日の埼玉県内の2つのスポットへのお出かけ。
ペットの同伴が可能な飲食店でのランチを楽しんだり、アメリカンな街の散策を楽しんだりと、まずは元米軍住居地跡地である人気スポット「ジョンソンタウン」を満喫した後は、この日の次の目的地へ!
続いて訪れたのは、埼玉県飯能市にある「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」です!
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、「ムーミン童話」に代表されるフィンランドの児童文学作家であるトーベ・ヤンソンの世界観を具現化した、北欧童話の世界をモチーフにした公園です。
ムーミン童話の世界を感じられる公園として、別名「ムーミン谷」や「ムーミン谷公園」、「ムーミン公園」としても広く知られている「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」ですが、実はこの公園、平成9年の開園当初から「ムーミン谷を再現した公園」だったわけではなく、「たくさんの子どもたちがお互いを受け入れながら、 のびのび遊べる場所を作りたい」というコンセプトのもと、飯能市が「ムーミンや北欧の世界観に影響を受けて作った公園」だったんです。
そうした状況が一変したのは、まさに「ムーミン童話」に代表されるフィンランドの児童文学作家であるトーベ・ヤンソン氏との手紙のやり取り。
開園当時、飯能市が「ムーミンや北欧の世界をモチーフにした公園を作りたい。」とトーベ・ヤンソン氏に手紙で伝えたところ、すぐに返事が届き、その後7年もの間手紙のやり取りを通した交流が続き、その間、手紙を通じたトーベ・ヤンソン氏の想いや、ムーミン童話の哲学や思想が公園内の様々な場所に散りばめられた公園へと成長していったのです。
そんな公園が、やがてムーミン童話の世界観にそっくりだと評判になり、ムーミン童話の原作者であるトーベ・ヤンソン氏の姪であるソフィア・ヤンソン氏と飯能市が面会した際、子どもたちにトーベ・ヤンソン氏の精神を伝え続けてきた公園の実績などから、「トーベ・ヤンソン」の名を冠することの了承を得ることができ、平成27年10月、それまでは「あけぼの子どもの森公園」であった公園の名も、「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」へと改名するに至ったのです。
そのように、トーベ・ヤンソン氏と共に成長してきた「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、「自然との共生、自我と自由の尊重」という基本理念のもと、園内の様々な仕掛けによって、森や谷といった自然や、建物、そして生き物など、それぞれがお互いを受け入れ、自由な時間を過ごすことにより、子どもたちがムーミン童話の世界のような「自分の力で生み出す冒険」を楽しむことのできる公園なんです!
そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、年間来場者数が20万人を超える人気スポットで、とりわけ近年は、日本ではないような北欧の雰囲気とムーミンの世界が味わえるフォトジェニックな公園として、ますます注目されているスポットなんです!!!
公園ということで、ペットの同伴が可能(もちろんリードは必須です。)なため、以前からゆづると一緒に一度訪れてみたいと思っていた場所だったため、今回訪れてみました!
そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、森や谷、池、小川といった豊かな自然に囲まれた中で、まるで本当にムーミン童話の世界に入り込んだかのようなメルヘンチックでファンタジーな世界観を味わうことのできる、とっても魅力的な場所でした!
また、そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」では、これまではお互いペットカートに乗った状態などでご一緒させていただくことの多かったどれみちゃんとゆづるが、一緒にお散歩を楽しんだりと、ご一緒させていただいたどれみちゃんとの距離も縮まった充実した時間を過ごすことができました!
それでは、そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」での出来事について書いていきたいと思います!
■「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」に到着!
最初の目的地であった「ジョンソンタウン」から車で20分ほどで、目的の「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」に到着!
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、まさに北欧を思わせるような、森に囲まれた自然豊かな場所にありました。
前々回の記事でも書いたように、この日は曇り時々雨の予報で、とりわけ午後は降水確率も高く、お天気が心配だったのですが、この「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」に到着した午後になっても、曇ってこそいたものの、雨が降ることはなく、気温も比較的高い中で快適に過ごすことができました!
そうして到着した「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、さすがは年間来場者数が20万人を超える人気スポットで、とりわけ近年はフォトジェニックなスポットとして人気急上昇中のスポットということもあり、「テーマパーク」ではなくあくまで「公園」とは思えないほどたくさんの人々で賑わっていました!!!
■想像力が育まれる空間!
いざ、そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」の園内へ!
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」において最も特徴的なのは、園内に個性的で不思議な建物がたくさんあること。
例えば、地面から生えてきたかのような「きのこの家」や、不規則な曲線を描く階段の手すり、至るところにいる妖精のようなキャラクター、イモムシやナメクジのように見える橋など…。
それら園内の個性的で不思議な建物や演出も全て、ムーミン童話をはじめとする北欧童話の世界観を具現化したものなんです。
というのも、そうした個性的で不思議な建物や演出は、「これは一体何なんだろう?」と来園者の頭脳を刺激し、見る人によって全く違うものに見えたり、見る人によって全く違う捉え方ができるからこそ、来園者の想像力、更には創造力までもが育てられるのです。
これこそがまさに、トーベ・ヤンソン氏が体感してほしいと思っている精神や哲学で、子どもたちが、そのような環境の中で自分自身で考え、自由に冒険することによって、想像力や想像力、冒険心を育むのです。
そのため、この「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」には、一般的に児童公園には当然のようにある滑り台やブランコなどといった遊具は一切ありません。
そのような与えられた環境ではなく、子どもたちが自由な遊びで限界にチャレンジしたり、自ら体験したりすることで、時には泥んこになったりびしょ濡れになったりもしながら、危険を察知し、対処する力を育てるのです。
そのような、通常の児童公園やテーマパークなどでは決して味わうことのできない体験ができるこの「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、子どもたちの明るい将来に繋がる貴重な時間が過ごせる場所、と言っても過言ではないと思います。
そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」の園内に足を踏み入れると、やはり個性的で不思議な建物がすぐに目に留まりました!
この「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」における数ある不思議な建物の中でも、最も個性的で目を引くのが、まるで地面から生えてきたかのような不思議な形をした「きのこの家」。
階段の手すりも不規則な曲線を描いていたりと、見る人によって違うものに見え、想像力がくすぐられます。
そしてもう一つ目を引く建物が、ムーミン童話に出てくる「水あび小屋」にそっくりな、青い「水あび小屋」。
ムーミン童話に詳しい方ならわかると思いますが、今にもスナフキンが桟橋のところで釣りをしている様子が見えてきそうです。
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」においては、「きのこの家」と「水あび小屋」という、それら2つの建物を背景に記念撮影をするのがフォトジェニックで人気ということで、私たちも、まずはそれら2つの建物を背景にお写真を撮りました!
豊かな自然に、個性的で不思議な建物。
まるで本当にムーミン童話の世界に入り込んだかのようです!!!
その後も、園内を散策しながら、「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」において最も目を引く建物「きのこの家」を背景に、どれみちゃんとゆづるでお写真を撮ったりしました!
前回、前々回の記事でも書いたように、この日のどれみちゃんとゆづるはペアルックだったのですが、ペアルックの後ろ姿がとっても可愛い〜!
ちなみに、これら「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」の園内にある建物は、ほとんどの建物がその内部にも入ることができます。
残念ながら建物内部へのペットの同伴は禁止のため、今回私たちは楽しむことはしませんでしたが、それぞれの建物の内部もまた、想像力を掻き立てられる様々な細かな仕掛けが施されているようです。
例えば、複雑に何層にも重なったフロアや、そこかしこにある抜け道や隠し部屋など、子どもたちは目を輝かせながら探検をすることができます。
また、丸太を縦に並べて建てられた、見たこともないような建物である「森の家」の内部には、トーベ・ヤンソン氏とムーミンの歴史をたどるパネルが展示され、最上階にはムーミン童話や絵本が読める図書室も完備されていたりと、実際にトーベ・ヤンソン氏やムーミン童話について学ぶことのできる施設も設けられています。
その他、それら全てのお写真は撮ることができませんでしたが、園内には様々な個性的で不思議な建物や仕掛けなどがありました。
その一つとして、この「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」におけるトイレは、薄暗い洞窟のような場所に、なんと靴を脱いで入って行くんです。
それはまるで、温泉に来たかのような雰囲気。
今回私たちはペット連れであったこともあり、楽しむことができたのはそれらの一部のみでしたが、そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、まだまだたくさんの楽しみ方ができる、奥の深い公園だと思います!!!
繰り返しになりますが、この場所で過ごす時間は、子どもたちにとって本当に貴重な時間になりそうですね。
■どれみちゃんと一緒にお散歩!
さて、そうして、まずはフォトジェニックな空間にてお写真を撮った後は、せっかくの豊かな自然に囲まれた気持ちの良い場所ということで、どれみちゃんと一緒にお散歩をしました!
ママさんが、どれみちゃんとゆづるのリードを一緒に持って、2頭でのお散歩もしました!
これまでにもどれみちゃんとは何度もご一緒させていただいたことがあるのですが、そうした時も、どれみちゃんとゆづるはお互いにペットカートに乗った状態だったりといったことが多かったため、このように一緒に並んでお散歩をするのはほぼ初めてで、その新鮮な姿がとっても可愛かったです!!!
そしてこの「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」では、私もどれみちゃんとゆづるを同時にお散歩させていただいたりしたのですが、初めて体験した2頭一緒のお散歩は、まるで多頭飼いをしたかのような気分を体験することができました!!!
どれみちゃんと私でも、たくさんお散歩をさせていただいたのですが、ママさんやどれみちゃんママさんに、「どれみちゃんと私が似合ってる!」なんて言ってもらえて嬉しかったな〜!
ペアルックで並ぶ2人の姿が本当に可愛かったです!!!
お互いに臆病なため、これまではあまり距離の縮まらなかったどれみちゃんとゆづるですが、今回一緒にお散歩をして、一日一緒に過ごして、まだまだ付かず離れずといった感じではありますが、これまでよりも距離が縮まった気がします!
これから、もっと距離が縮まると良いな〜!
■お互いに気持ち良くお散歩!
その後も、「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」にて、どれみちゃんとゆづるで一緒にお散歩をしたり、どれみちゃん、ゆづる、お互いにお散歩を楽しんだりしました!
基本的に歩くのが好きではなく、いつも少し歩くとすぐに歩くのを嫌がってしまうゆづるですが、そんなゆづるも山や海のそばなどの自然を感じることのできる場所は大好きなので、森や谷などといった自然に囲まれたこの「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」も気持ちが良かったようで、嬉しそうにたくさんお散歩をしてくれました!!!
どれみちゃんも、最後まで元気に楽しそうにたくさんお散歩をしていました!!!
夕方になると、ある程度人も減って快適にお散歩ができ、曇り空ではありましたが、最後まで雨に降られることもなくて本当に良かったです!
■「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」の感想
そうして、どれみちゃんもゆづるも、たっぷりと気持ちの良いお散歩を楽しんだ後は、最後にもう一度「きのこの家」と「水あび小屋」を背景にした人気の写真撮影スポットにてお写真を撮ってから、「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」を後にしました。
以前から一度訪れたいと思っていた、ムーミンの世界が味わえる公園として近年人気急上昇中のスポット「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、森や谷、池、小川といった豊かな自然に囲まれた中で、まるで本当にムーミン童話の世界に入り込んだかのようなメルヘンチックでファンタジーな世界観を味わうことのできる、とっても魅力的な場所でした!
同時に、通常児童公園にある滑り台やブランコなどといった遊具の代わりに、個性的で不思議な建物や仕掛けなどが存在することにより、子どもたちが自由な冒険や体験を通して、想像力や想像力を育むことのできる、本当に魅力的な場所でもありました!
そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は、まさにムーミン童話をはじめとする北欧童話の哲学や思想、そしてトーベ・ヤンソン氏の精神を体感することのできる場所です。
また、そんな「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」では、これまではお互いペットカートに乗った状態などでご一緒させていただくことの多かったどれみちゃんとゆづるが、一緒にお散歩を楽しんだりと、ご一緒させていただいたどれみちゃんとの距離も縮まった充実した時間を過ごすことができました!
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」のある飯能市は、ムーミン童話と関係の深い町で、先月16日には、新たなスポット「ムーミンバレーパーク」も同市内に誕生しました。
そちらもぜひまたゆづると一緒に訪れてみたいと思います!
■この日のお出かけの感想
そうして、この日の2つ目の目的地である「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」を楽しんだ後は、これにてこの日ご一緒させていただいたどれみちゃんとお別れし、帰路に就きました。
お互い無事に帰宅できて良かったです!
この日は、お友達のどれみちゃんとご一緒させていただき、「ジョンソンタウン」と「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」という、以前から埼玉県内にてゆづると一緒に訪れてみたいと思っていた2つのスポットへお出かけしました!
米軍基地跡地で、アメリカ郊外のような街並みが広がる「ジョンソンタウン」ではアメリカ気分、そして「ムーミン」に代表される北欧童話の世界をモチーフにした「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」では、絵本の中に入り込んだかのようなメルヘンチックな気分と、それぞれ「日本の埼玉県」にいるとは思えない、この場所でしか味わうことのできない独特で魅力的な世界観を味わうことができました!
そうした全く異なる色々な世界観を味わうことのできる埼玉県(入間市〜飯能市)は、とっても素敵な場所だと思いました!
そして何よりこの日は、これまではペットイベント時などバタバタとした中でお会いすることの多かったどれみちゃんと初めてゆっくりとご一緒させていただくことができ、たくさんお話をさせていただいたりと、本当に楽しい一日になりました!!!
どれみちゃんとゆづるの距離も縮まった時間になって良かったです!
どれみちゃんとゆづるのペアルックも可愛かったな〜!
どれみちゃん、どれみちゃんパパさん、どれみちゃんママさん、楽しい一日を本当にありがとうございました!!!
(この後にも既にもう一度ご一緒させていただいているのですが、)ぜひまたご一緒してくださいね!
ということで以上、3月10日の埼玉県内の2つのスポット、「ジョンソンタウン」と「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」へのお出かけについてでした〜!
★ランキングに参加中★
以下のバナー画像を1日1回クリックしていただけると、ランキングに反映されます。
宜しければポチッと応援お願いします♪

にほんブログ村
トイ・プードルランキング
いつもありがとうございます!
コメント欄は閉鎖中ですが、何かございましたら当ブログPC版トップページに設置しているメールフォーム、もしくはInstagramよりお願い致します!
スポンサーサイト