★わんダフルネイチャーヴィレッジ③ ーハイキングコースも満喫!ー
※前回の記事の続きです。
■引き続き施設内をゆっくりとお散歩しながら散策!
「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の施設内にあるカフェレストラン「AZEKIRI」でのランチを終えた後は、ゆづると一緒にゆっくりとお散歩しながら施設内を散策!
ゆづるは基本的に歩くのがあまり好きではなく、いつも少し歩いただけですぐに歩くのをやめてしまうことが多いのですが、山や海のそばなど自然を感じることのできる気持ちの良い場所では、なぜか自ら進んで楽しそうに歩いてくれることが多く、たくさんの山々に囲まれた自然豊かなこの「わんダフルネイチャーヴィレッジ」もまた、そんなゆづるにとってのお気に入りの場所の一つだったようで、この日の「わんダフルネイチャーヴィレッジ」では、ゆづるはとっても楽しそうに自ら進んでたくさん歩いてくれました!!!
前回の記事でも書きましたが、普段は歩きたがらないゆづるがこのように喜んで歩いてくれている姿を見ると、私たちもとっても嬉しくなります。
ちなみに「わんダフルネイチャーヴィレッジ」は、秋川丘陵の恵まれた自然の中に位置しているため、施設内も高低差のあるつくりになっており、施設内のやや高い場所からは、たくさんのワンちゃんと飼い主さんが楽しそうに遊んでいるドッグランをはじめとする「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の施設内が一望できました!
こうして改めて「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の施設内を見渡すと、「わんダフルネイチャーヴィレッジ」が本当に豊かな自然の中にある施設であることがわかります。
そんな「わんダフルネイチャーヴィレッジ」は、まさに「愛犬と一緒に自然との共生」が体験できる場所です。
■嬉しそうな様子のゆづる!
さて、そうしてゆづると一緒にゆっくりとお散歩しながら施設内を散策している途中、施設内にあるハイキングコースの近くも通り掛かったため、せっかくなのでハイキングコースも楽しんでみようかと思ったのですが、ハイキングコースを見渡したところ、ハイキングコースの途中からは舗装された道ではなく、ウッドチップが敷き詰められた道になっているようだったため、ゆづるは舗装された道ではない少しでも足に違和感を覚える道は決して歩いてくれないので、ハイキングコースのほんの序盤である125mほどの舗装された道のみを往復し、引き続きハイキングコース以外の施設内の散策を続けました。
もちろん、ハイキングコースの舗装された道以外の道も、ワンちゃんの足に優しい、むしろ舗装された道以上にワンちゃんのことが考えられたウッドチップが敷き詰められた道になっているのですが、何せゆづるは舗装された道であっても僅かでもボコボコしていたりする道は決して歩いてくれないほどに神経質な犬なので、断念せざるを得ません…。
ちなみにハイキングコースについてですが、「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の施設内には、季節ごとの多摩の自然と爽やかな空気を感じながら、愛犬と一緒に巡ることのできるハイキングコースが用意されています。
往復約2000mのコースですが、長距離のコースや短距離のコースなど、様々なコースを自由に選択して楽しむことができます。
さて、そんなハイキングコースについては、とりあえず序盤の125mほどの舗装された道のみを往復し、その後は引き続きゆづると一緒にハイキングコース以外の施設内をお散歩しながら散策!
この日の「わんダフルネイチャーヴィレッジ」では、ゆづるは本当に嬉しそうにたくさん歩いてくれたため、ママさんと一緒にどんどん先の方へ歩いていってしまったゆづるに後ろから「ゆづ〜!」と声を掛けると、喜んで物凄い勢いでこちらに向かって走ってきます!(笑)
その後も一通り施設内をお散歩しながら散策し、ゆづるの嬉しそうな姿をたくさん見ることができました。
この日のゆづるは、本当によく歩いてくれました!
■ゆづるをカートに乗せて散策!
そうして一通り施設内の散策は終了したのですが、「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の閉園まではまだ1時間ほどあり、ドッグランやドッグプールなどで遊ぶことのないゆづるは、特にこれといってやることもなかったため、せっかくゆづるが楽しそうに歩いてくれているということで、施設内を同じようにもう一周散策してくることにしました!
そうして施設内をもう一周散策しようとした矢先、いつものようにゆづるが歩くのを拒否(汗)
施設内を一周するだけでも、いつものゆづるからは想像もできないほどの長い距離で、それほどたくさん歩いたため、さすがに疲れてしまったようです。
そこでゆづるに「カート乗る?」と聞くと、喜んでカートにピョンピョンと手をかけたため、ここからはゆづるをカートに乗せた状態で施設内をもう一周散策することにしました!
カートに乗ると、いかにも満足気な様子のゆづる。
全く、本当に困ったものです(汗)
■ハイキングコース 〜「小さな滝」を目指すルート!〜
さて、そうして施設内を散策している途中、再び先ほどのハイキングコースの近くを通り掛かりました。
「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の施設内のハイキングコースには、「小さな滝」が目指せるルートと、「わんダフルネイチャーヴィレッジ」のあるあきる野市内が一望できる「展望台」が目指せるルートという、大きく分けて2つのルートがあるのですが、一方のルートでは「小さな滝」が目指せると知った滝好きなママさんは、「小さな滝」が目指せるルートのゴール地点にある「小さな滝」を一目見てくると言って歩き出しました!
そんなママさんに続いて、私も「小さな滝」が目指せるルートのハイキングを楽しんでくるべく歩き出したのですが、ハイキングコースは高低差があるため道が急で、加えて「小さな滝」が目指せるルートの道はウッドチップが敷き詰められた道で、カートを押していくには不安定な道であったことから、パパさんとゆづるにはハイキングコースの手前で待っているように伝えたのですが、「ゆっくり行けるところまで行ってみる。」と、なぜかゆづるをカートに乗せた状態で付いてきたパパさんとゆづる。
そんなパパさんとゆづるを心配しながらも、先を行ったママさんを追って歩いていると、比較的すぐにゴール地点に辿り着いたママさんの姿が見えてきました!
きちんと案内板などを見ていなかったのですが、どうやらこの「小さな滝」が目指せるルートは距離が短いルートだったようで、道こそウッドチップが敷き詰められたやや不安定な道ではあったものの、比較的簡単にゴール地点まで辿り着くことができました!
そんな、ママさんが一足早く辿り着いていたゴール地点には、お目当ての「小さな滝」がありました!!!
確かにそれほど大きな規模の滝ではありませんでしたが、「小さな」というほど小さな滝でもなく、滝から溢れ出す清涼感や力強さ、そして自然が持つ美しさは十分に味わうことができました!!!
「小さな滝」が目指せるルートは、そのような比較的簡単にゴール地点に辿り着けるルートだったため、いつの間にかゆづるをカートに乗せた状態のパパさんとゆづるもゴール地点に辿り着いており、せっかくなので「小さな滝」を背景にママさんとゆづるで記念撮影をしました!
■ハイキングコース 〜「展望台」を目指すルート!〜
そうしてゴール地点にある「小さな滝」を堪能した後は、「小さな滝」が目指せるルートの元来た道を皆で引き返しました。
途中、「わんダフルネイチャーヴィレッジ」のハイキングコースにおけるもう一方のルートである、あきる野市内が一望できる「展望台」が目指せるルートの入り口もあり、思いがけずゆづると一緒に「小さな滝」を見ることができただけで大満足だった私は、そちらの「展望台」が目指せるルートへは行かずにハイキングコースを後にしようと思ったのですが、好奇心旺盛なママさんは、「展望台」が目指せるルートにも行ってみたいと言い出し、今度は「展望台」が目指せるルートを歩き出しました!
そこで私もママさんに続いて歩き出したのですが、「展望台」が目指せるルートは、先程の「小さな滝」が目指せるルートよりもかなり道が急だったため、カートを押して歩くのは更に難しく、今度こそパパさんとゆづるにはその場で待っているように伝えたのですが、またまた「ゆっくり行けるところまで行ってみる。」と、パパさんとゆづるもゆづるをカートに乗せた状態で付いてきました(汗)
ところが、先程の「小さな滝」が目指せるルートとは異なり、急な道を結構な距離歩いていってもなかなかゴール地点が見えて来ず、ゴール地点はまだまだ先で辿り着くのは大変そうで、加えてこの「わんダフルネイチャーヴィレッジ」におけるハイキングコースが閉鎖される時刻である16時半も迫っていたことから、「展望台」が目指せるルートを約半分ほど歩いたところで、ゴール地点である「展望台」を目指すことは諦めることにしました。
あきる野市内が一望できる、ゴール地点の「展望台」に辿り着くことこそできませんでしたが、私たちが今回辿り着いた「展望台」が目指せるルートを約半分ほど歩いた地点からも、隣接する「東京サマーランド」の観覧車を含むあきる野市内の美しい景色を見ることができました!
もちろん、より高い場所にある「展望台」から見る景色は、より美しいものであったに違いありませんが、途中までしか辿り着くことができなくとも、十分にハイキングコースを楽しむことができました!
ちなみに前回の記事でも書いたように、「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の施設内のソメイヨシノなどの主な桜は、残念ながらまだ開花すらしていなかったのですが、このハイキングコースの途中には、既に満開を過ぎて葉桜状態になった、早咲きの品種と思われる桜が美しく咲いていました。
桜の見頃は、もちろん満開状態の時と言われていますが、このように緑も入り混じった葉桜状態もまた、とっても美しいと思います!
ちなみに「展望台」が目指せるルートは、「小さな滝」が目指せるルートよりも急ではあるものの、全て舗装された道になっていたため、比較的歩きやすかったです。
ですが後から知ったのですが、この「展望台」が目指せるルートには、舗装された道とウッドチップが敷き詰められた道の2つの道が用意されており、ウッドチップが敷き詰められた道は舗装こそされていないものの、舗装された道よりも緩やかな道になっているそうです。
そのことを事前に知っていれば、もしかしたら私たちも、ウッドチップが敷き詰められた緩やかな道であれば「展望台」が目指せるルートのゴール地点まで辿り着くことができたかもしれません…。
いずれにせよ、そうして「展望台」が目指せるルートの約半分の地点から引き返した後は、既にハイキングコースが閉鎖される16時半になっていたため、これにてハイキングコースを後にしました。
当初は全く利用する予定がなかったものの、好奇心旺盛なママさんのおかげで思いがけずゆづると一緒に散策したハイキングコースでしたが、多摩の大自然をより間近に感じながら、また高い場所から望む景色や滝なども堪能しながらの森林浴ができ、とっても楽しく気持ちの良い時間を過ごすことができました!
それでなくとも「わんダフルネイチャーヴィレッジ」には、自然に溢れた癒しの空間が広がっていますが、そんな「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の施設内でも、このハイキングコースは、より一層大自然を間近に感じることのできる、また都会の喧騒を忘れることのできる、まさに「愛犬と一緒に自然との共生」が体験できる大変魅力的な空間になっていました。
思いがけず、そんな「わんダフルネイチャーヴィレッジ」における最大の魅力の一つであるハイキングコースまで、ゆづると一緒に楽しむことができて良かったです!
■「わんダフルネイチャーヴィレッジ」へのお出かけの感想
ということでハイキングコースを簡単に楽しんだ後は、閉園時刻も迫っていたため、これにてゆづると一緒にランチやお散歩、ハイキングなどを楽しんだ、都内最大級のドッグパーク「わんダフルネイチャーヴィレッジ」を後にしました。
最後に、施設内に咲いていたたくさんの色とりどりの綺麗なお花の前でお写真。
2016年4月のグランドオープン以来ずっと、ゆづると一緒に一度訪れてみたいと思っていた「わんダフルネイチャーヴィレッジ」では、居心地の良い空間にてゆづると一緒にランチをしたり、自然に溢れた中でゆづると一緒にお散歩やハイキングをしたりと、大変楽しく充実した時間を過ごすことができました!
施設内には、ワンちゃんと飼い主さんが楽しい時間を過ごすことのできるありとあらゆる施設が揃っており、それら施設それぞれにも、多摩産材が各所に使用されているなど、「地域の食材を使った料理を提供し、多摩産材を使った施設を作ることにより、地域や自然についての勉強や再発見の場にいたします。」 という理念に基づいた素敵な施設づくりがなされていることが窺えました。
ワンちゃんと飼い主さんのための楽しい施設が、地域や自然のためにもなっている、そんな「わんダフルネイチャーヴィレッジ」は、本当に素晴らしい施設だと思います。
そして何より「わんダフルネイチャーヴィレッジ」は、たくさんの山々や緑に囲まれた、本当に自然豊かな施設でした。
このような自然豊かな場所は、そこにいるだけで心に「癒し」を与えてくれると同時に、そこでしか味わうことのできない「愛犬との素敵な時間」があると思います。
そんな「わんダフルネイチャーヴィレッジ」は、まさに「自然と癒し」の場所、「愛犬と一緒に自然との共生」が体験できる場所であり、いつもは決して歩きたがらないゆづるもこの場所ではたくさん歩いてくれたように、きっとワンちゃんたちにも何か感じる素敵なものがあると思います。
このような素敵な施設を、ゆづると一緒に訪れることができて良かったです!
「わんダフルネイチャーヴィレッジ」は、春には桜、夏にはあじさい、秋には紅葉などをはじめ、たくさんの種類の花々など四季折々の自然を楽しむことのできる施設でもあるので、ぜひまた違った季節に訪れ、今回とは違った楽しみ方もしてみたいです。
ということで「わんダフルネイチャーヴィレッジ」を出た後は、多摩地域を訪れたからにはぜひ立ち寄ってみたかった、アウトドアライフをテーマとしたショッピングモール「モリパーク アウトドアヴィレッジ」へお買い物&ディナーに行きます!
緑が活かされたナチュラルで開放的な雰囲気のショッピングモールにて、まずはゆづると一緒にお買い物を楽しむ、続きのお話は次回です!
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■引き続き施設内をゆっくりとお散歩しながら散策!
「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の施設内にあるカフェレストラン「AZEKIRI」でのランチを終えた後は、ゆづると一緒にゆっくりとお散歩しながら施設内を散策!
ゆづるは基本的に歩くのがあまり好きではなく、いつも少し歩いただけですぐに歩くのをやめてしまうことが多いのですが、山や海のそばなど自然を感じることのできる気持ちの良い場所では、なぜか自ら進んで楽しそうに歩いてくれることが多く、たくさんの山々に囲まれた自然豊かなこの「わんダフルネイチャーヴィレッジ」もまた、そんなゆづるにとってのお気に入りの場所の一つだったようで、この日の「わんダフルネイチャーヴィレッジ」では、ゆづるはとっても楽しそうに自ら進んでたくさん歩いてくれました!!!
前回の記事でも書きましたが、普段は歩きたがらないゆづるがこのように喜んで歩いてくれている姿を見ると、私たちもとっても嬉しくなります。
ちなみに「わんダフルネイチャーヴィレッジ」は、秋川丘陵の恵まれた自然の中に位置しているため、施設内も高低差のあるつくりになっており、施設内のやや高い場所からは、たくさんのワンちゃんと飼い主さんが楽しそうに遊んでいるドッグランをはじめとする「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の施設内が一望できました!
こうして改めて「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の施設内を見渡すと、「わんダフルネイチャーヴィレッジ」が本当に豊かな自然の中にある施設であることがわかります。
そんな「わんダフルネイチャーヴィレッジ」は、まさに「愛犬と一緒に自然との共生」が体験できる場所です。
■嬉しそうな様子のゆづる!
さて、そうしてゆづると一緒にゆっくりとお散歩しながら施設内を散策している途中、施設内にあるハイキングコースの近くも通り掛かったため、せっかくなのでハイキングコースも楽しんでみようかと思ったのですが、ハイキングコースを見渡したところ、ハイキングコースの途中からは舗装された道ではなく、ウッドチップが敷き詰められた道になっているようだったため、ゆづるは舗装された道ではない少しでも足に違和感を覚える道は決して歩いてくれないので、ハイキングコースのほんの序盤である125mほどの舗装された道のみを往復し、引き続きハイキングコース以外の施設内の散策を続けました。
もちろん、ハイキングコースの舗装された道以外の道も、ワンちゃんの足に優しい、むしろ舗装された道以上にワンちゃんのことが考えられたウッドチップが敷き詰められた道になっているのですが、何せゆづるは舗装された道であっても僅かでもボコボコしていたりする道は決して歩いてくれないほどに神経質な犬なので、断念せざるを得ません…。
ちなみにハイキングコースについてですが、「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の施設内には、季節ごとの多摩の自然と爽やかな空気を感じながら、愛犬と一緒に巡ることのできるハイキングコースが用意されています。
往復約2000mのコースですが、長距離のコースや短距離のコースなど、様々なコースを自由に選択して楽しむことができます。
さて、そんなハイキングコースについては、とりあえず序盤の125mほどの舗装された道のみを往復し、その後は引き続きゆづると一緒にハイキングコース以外の施設内をお散歩しながら散策!
この日の「わんダフルネイチャーヴィレッジ」では、ゆづるは本当に嬉しそうにたくさん歩いてくれたため、ママさんと一緒にどんどん先の方へ歩いていってしまったゆづるに後ろから「ゆづ〜!」と声を掛けると、喜んで物凄い勢いでこちらに向かって走ってきます!(笑)
その後も一通り施設内をお散歩しながら散策し、ゆづるの嬉しそうな姿をたくさん見ることができました。
この日のゆづるは、本当によく歩いてくれました!
■ゆづるをカートに乗せて散策!
そうして一通り施設内の散策は終了したのですが、「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の閉園まではまだ1時間ほどあり、ドッグランやドッグプールなどで遊ぶことのないゆづるは、特にこれといってやることもなかったため、せっかくゆづるが楽しそうに歩いてくれているということで、施設内を同じようにもう一周散策してくることにしました!
そうして施設内をもう一周散策しようとした矢先、いつものようにゆづるが歩くのを拒否(汗)
施設内を一周するだけでも、いつものゆづるからは想像もできないほどの長い距離で、それほどたくさん歩いたため、さすがに疲れてしまったようです。
そこでゆづるに「カート乗る?」と聞くと、喜んでカートにピョンピョンと手をかけたため、ここからはゆづるをカートに乗せた状態で施設内をもう一周散策することにしました!
カートに乗ると、いかにも満足気な様子のゆづる。
全く、本当に困ったものです(汗)
■ハイキングコース 〜「小さな滝」を目指すルート!〜
さて、そうして施設内を散策している途中、再び先ほどのハイキングコースの近くを通り掛かりました。
「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の施設内のハイキングコースには、「小さな滝」が目指せるルートと、「わんダフルネイチャーヴィレッジ」のあるあきる野市内が一望できる「展望台」が目指せるルートという、大きく分けて2つのルートがあるのですが、一方のルートでは「小さな滝」が目指せると知った滝好きなママさんは、「小さな滝」が目指せるルートのゴール地点にある「小さな滝」を一目見てくると言って歩き出しました!
そんなママさんに続いて、私も「小さな滝」が目指せるルートのハイキングを楽しんでくるべく歩き出したのですが、ハイキングコースは高低差があるため道が急で、加えて「小さな滝」が目指せるルートの道はウッドチップが敷き詰められた道で、カートを押していくには不安定な道であったことから、パパさんとゆづるにはハイキングコースの手前で待っているように伝えたのですが、「ゆっくり行けるところまで行ってみる。」と、なぜかゆづるをカートに乗せた状態で付いてきたパパさんとゆづる。
そんなパパさんとゆづるを心配しながらも、先を行ったママさんを追って歩いていると、比較的すぐにゴール地点に辿り着いたママさんの姿が見えてきました!
きちんと案内板などを見ていなかったのですが、どうやらこの「小さな滝」が目指せるルートは距離が短いルートだったようで、道こそウッドチップが敷き詰められたやや不安定な道ではあったものの、比較的簡単にゴール地点まで辿り着くことができました!
そんな、ママさんが一足早く辿り着いていたゴール地点には、お目当ての「小さな滝」がありました!!!
確かにそれほど大きな規模の滝ではありませんでしたが、「小さな」というほど小さな滝でもなく、滝から溢れ出す清涼感や力強さ、そして自然が持つ美しさは十分に味わうことができました!!!
「小さな滝」が目指せるルートは、そのような比較的簡単にゴール地点に辿り着けるルートだったため、いつの間にかゆづるをカートに乗せた状態のパパさんとゆづるもゴール地点に辿り着いており、せっかくなので「小さな滝」を背景にママさんとゆづるで記念撮影をしました!
■ハイキングコース 〜「展望台」を目指すルート!〜
そうしてゴール地点にある「小さな滝」を堪能した後は、「小さな滝」が目指せるルートの元来た道を皆で引き返しました。
途中、「わんダフルネイチャーヴィレッジ」のハイキングコースにおけるもう一方のルートである、あきる野市内が一望できる「展望台」が目指せるルートの入り口もあり、思いがけずゆづると一緒に「小さな滝」を見ることができただけで大満足だった私は、そちらの「展望台」が目指せるルートへは行かずにハイキングコースを後にしようと思ったのですが、好奇心旺盛なママさんは、「展望台」が目指せるルートにも行ってみたいと言い出し、今度は「展望台」が目指せるルートを歩き出しました!
そこで私もママさんに続いて歩き出したのですが、「展望台」が目指せるルートは、先程の「小さな滝」が目指せるルートよりもかなり道が急だったため、カートを押して歩くのは更に難しく、今度こそパパさんとゆづるにはその場で待っているように伝えたのですが、またまた「ゆっくり行けるところまで行ってみる。」と、パパさんとゆづるもゆづるをカートに乗せた状態で付いてきました(汗)
ところが、先程の「小さな滝」が目指せるルートとは異なり、急な道を結構な距離歩いていってもなかなかゴール地点が見えて来ず、ゴール地点はまだまだ先で辿り着くのは大変そうで、加えてこの「わんダフルネイチャーヴィレッジ」におけるハイキングコースが閉鎖される時刻である16時半も迫っていたことから、「展望台」が目指せるルートを約半分ほど歩いたところで、ゴール地点である「展望台」を目指すことは諦めることにしました。
あきる野市内が一望できる、ゴール地点の「展望台」に辿り着くことこそできませんでしたが、私たちが今回辿り着いた「展望台」が目指せるルートを約半分ほど歩いた地点からも、隣接する「東京サマーランド」の観覧車を含むあきる野市内の美しい景色を見ることができました!
もちろん、より高い場所にある「展望台」から見る景色は、より美しいものであったに違いありませんが、途中までしか辿り着くことができなくとも、十分にハイキングコースを楽しむことができました!
ちなみに前回の記事でも書いたように、「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の施設内のソメイヨシノなどの主な桜は、残念ながらまだ開花すらしていなかったのですが、このハイキングコースの途中には、既に満開を過ぎて葉桜状態になった、早咲きの品種と思われる桜が美しく咲いていました。
桜の見頃は、もちろん満開状態の時と言われていますが、このように緑も入り混じった葉桜状態もまた、とっても美しいと思います!
ちなみに「展望台」が目指せるルートは、「小さな滝」が目指せるルートよりも急ではあるものの、全て舗装された道になっていたため、比較的歩きやすかったです。
ですが後から知ったのですが、この「展望台」が目指せるルートには、舗装された道とウッドチップが敷き詰められた道の2つの道が用意されており、ウッドチップが敷き詰められた道は舗装こそされていないものの、舗装された道よりも緩やかな道になっているそうです。
そのことを事前に知っていれば、もしかしたら私たちも、ウッドチップが敷き詰められた緩やかな道であれば「展望台」が目指せるルートのゴール地点まで辿り着くことができたかもしれません…。
いずれにせよ、そうして「展望台」が目指せるルートの約半分の地点から引き返した後は、既にハイキングコースが閉鎖される16時半になっていたため、これにてハイキングコースを後にしました。
当初は全く利用する予定がなかったものの、好奇心旺盛なママさんのおかげで思いがけずゆづると一緒に散策したハイキングコースでしたが、多摩の大自然をより間近に感じながら、また高い場所から望む景色や滝なども堪能しながらの森林浴ができ、とっても楽しく気持ちの良い時間を過ごすことができました!
それでなくとも「わんダフルネイチャーヴィレッジ」には、自然に溢れた癒しの空間が広がっていますが、そんな「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の施設内でも、このハイキングコースは、より一層大自然を間近に感じることのできる、また都会の喧騒を忘れることのできる、まさに「愛犬と一緒に自然との共生」が体験できる大変魅力的な空間になっていました。
思いがけず、そんな「わんダフルネイチャーヴィレッジ」における最大の魅力の一つであるハイキングコースまで、ゆづると一緒に楽しむことができて良かったです!
■「わんダフルネイチャーヴィレッジ」へのお出かけの感想
ということでハイキングコースを簡単に楽しんだ後は、閉園時刻も迫っていたため、これにてゆづると一緒にランチやお散歩、ハイキングなどを楽しんだ、都内最大級のドッグパーク「わんダフルネイチャーヴィレッジ」を後にしました。
最後に、施設内に咲いていたたくさんの色とりどりの綺麗なお花の前でお写真。
2016年4月のグランドオープン以来ずっと、ゆづると一緒に一度訪れてみたいと思っていた「わんダフルネイチャーヴィレッジ」では、居心地の良い空間にてゆづると一緒にランチをしたり、自然に溢れた中でゆづると一緒にお散歩やハイキングをしたりと、大変楽しく充実した時間を過ごすことができました!
施設内には、ワンちゃんと飼い主さんが楽しい時間を過ごすことのできるありとあらゆる施設が揃っており、それら施設それぞれにも、多摩産材が各所に使用されているなど、「地域の食材を使った料理を提供し、多摩産材を使った施設を作ることにより、地域や自然についての勉強や再発見の場にいたします。」 という理念に基づいた素敵な施設づくりがなされていることが窺えました。
ワンちゃんと飼い主さんのための楽しい施設が、地域や自然のためにもなっている、そんな「わんダフルネイチャーヴィレッジ」は、本当に素晴らしい施設だと思います。
そして何より「わんダフルネイチャーヴィレッジ」は、たくさんの山々や緑に囲まれた、本当に自然豊かな施設でした。
このような自然豊かな場所は、そこにいるだけで心に「癒し」を与えてくれると同時に、そこでしか味わうことのできない「愛犬との素敵な時間」があると思います。
そんな「わんダフルネイチャーヴィレッジ」は、まさに「自然と癒し」の場所、「愛犬と一緒に自然との共生」が体験できる場所であり、いつもは決して歩きたがらないゆづるもこの場所ではたくさん歩いてくれたように、きっとワンちゃんたちにも何か感じる素敵なものがあると思います。
このような素敵な施設を、ゆづると一緒に訪れることができて良かったです!
「わんダフルネイチャーヴィレッジ」は、春には桜、夏にはあじさい、秋には紅葉などをはじめ、たくさんの種類の花々など四季折々の自然を楽しむことのできる施設でもあるので、ぜひまた違った季節に訪れ、今回とは違った楽しみ方もしてみたいです。
ということで「わんダフルネイチャーヴィレッジ」を出た後は、多摩地域を訪れたからにはぜひ立ち寄ってみたかった、アウトドアライフをテーマとしたショッピングモール「モリパーク アウトドアヴィレッジ」へお買い物&ディナーに行きます!
緑が活かされたナチュラルで開放的な雰囲気のショッピングモールにて、まずはゆづると一緒にお買い物を楽しむ、続きのお話は次回です!
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