★長野旅行① ーパディントンハウス!ー
■ぬいぐるみになってみた!
こんばんは。
最後まで緊急事態宣言が続いた我が家の地域を含め、ようやく日本全国において緊急事態宣言が解除されました。
もちろん明るい兆しの一つとして前向きに受け止めてはいますが、緊急事態宣言が解除されたからといって、決して気を緩めることなく、三つの密を避けての行動、こまめな手洗い・アルコール消毒、マスクの着用など、これまで通りの、いや、これまで以上に予防策を徹底していきたいと思います。
最後まで緊急事態宣言が続いた1都3県においては、少なくとも今月中は「不要不急の外出は控えるべき」とのことなので、我が家も引き続き当面の間はステイホームを楽しみたいと思います!
さて、Instagramにおいて、お友達から「#ぬいぐるみになってみたバトン」をいただきました。
そこで、お家にあるお気に入りのぬいぐるみと一緒にゆづるのお写真を撮ってみたので、こちらでもご紹介させていただきたいと思います!
ゆづる、どこにいるかわかるかな〜!?
ぬいぐるみになりきれたかな!?
ゆづるは、コストコの大きなワンちゃんのぬいぐるみがお気に入りです♪
■はじめに
さて、今回の記事でも引き続き、これまでブログに書くことができていなかった過去のゆづるとのお出かけについて振り返っていきたいと思います。
今回から次回の記事にわたって書かせていただくのは、5年前のゆづるとの旅行についてです。
いつか書こう書こうと思いながら、なかなか書くタイミングがなかったゆづるとの旅行について、この機会に書かせていただきたいと思います。
今から5年前、2015年5月30日〜31日は、ゆづると一緒に、長野旅行に行ってきました!!!
ゆづるとは、これまで6年間、一緒にたくさんの旅行に行ってきましたが、この旅行は、ゆづると行った2回目の旅行でした。
(ちなみにゆづるとの初めての旅行は、2014年8月の仙台旅行でした。その時の記事はこちらです→クリック)
この長野旅行には、最大の目的が!!!
それは、七年に一度の「前立本尊御開帳(まえだちほんぞんごかいちょう)」が行われている、長野市の「善光寺」を訪れることでした!!!
「前立本尊御開帳(まえだちほんぞんごかいちょう)」については、また次回の記事にて詳しく説明させていただくため、ここでは簡単な説明に留めますが、長野市の「善光寺」では、七年に一度、秘仏である御本尊の御身代わりである「前立本尊」のお姿を特別に拝むことのできる、「御開帳」が開催されます。
ゆづるを迎えて一年ちょっと、ちょうどゆづるとの生活やゆづるとのお出かけ、旅行にも慣れてきた頃、この七年に一度の「前立本尊御開帳」がこの年に開催されることを知り、この貴重な機会に、ゆづると一緒に訪れることにしました!
そんなゆづるとの長野旅行では、長野の温泉地にあるペット同伴可能な温泉ホテルにて、温かいおもてなしの中でゆっくりとした時間を過ごし、そして七年に一度の催しが行われている「善光寺」も訪れ、楽しく、また貴重な時間をゆづると一緒に過ごすことができました!!!
それでは、そんなゆづるとの長野旅行について書いていきたいと思います!
■ペット同伴可能な温泉ホテル「パディントンハウス」!
この旅行では、メインイベントである「善光寺」を訪れるのに備えて、「善光寺」から車で1時間ほどの場所にあるホテルに前泊という形をとりました。
そこで旅行初日の5月30日は、真っ直ぐにこの日宿泊予定のホテルへ!
途中のSAにて、お蕎麦やラーメンなどを食べながら向かいました!
そうしてチェックイン時刻である15時ちょうど頃に、目的のホテルに到着!
今回の長野旅行においてゆづると一緒にお世話になったホテルは、長野県下高井郡山ノ内町にある、「パディントンハウス」さんです!!!
信州・北志賀高原、高社山の麓、長野県下高井郡山ノ内町大字夜間瀬に位置する湯量豊富な天然温泉である「よませ温泉」。
「パディントンハウス」さんは、そんな「よませ温泉」の中でも一際目を引く、オールドイングランド調のペット同伴可能な温泉ホテルです。
温泉を楽しめることはもちろん、その最大の魅力は、ペットと一緒に自由に寛ぐことのできるプライベート空間。
館内では、どこでもペットと一緒に過ごすことができ、よませ温泉の豊かな自然と触れあいながら楽しむことのできる約400坪のドッグラン、ワンちゃん専用の天然温泉露天風呂など、ペットのための施設も充実し、自宅のように寛ぐことのできる客室で、ペットと一緒にゆっくりと過ごすことができるんです。
ちなみにホテル名の「パディントンハウス」は、ロンドンのパディントン駅だそうで、パディントン駅は、東京で言う上野駅のようなターミナル駅であり、どこへ行っても必ずこの駅に戻ってくることから、この「パディントンハウス」も、お客様が一度泊まったこの場所にまた帰って来て欲しいという願いが込められているそうです。
そんな「パディントンハウス」さんは、よませ温泉の気持ちの良い大自然の中にある、ペットと一緒に快適に過ごすことのできるペットに優しいホテルで、そして何よりオーナーご夫婦の温かいおもてなしの精神に包まれた、まさに「また帰りたくなる」ような素敵なホテルでした。
それでは、そんな「パディントンハウス」さんでの出来事について書いていきたいと思います!
■落ち着いた温かみのある館内!
緑豊かで自然あふれる「よませ温泉」を車で走っていると、少し小高い場所に、オールドイングランド調のおしゃれな建物が佇んでいました。
(外観のお写真を撮っておけば良かったと後悔…。ご興味のある方は、ぜひHPなどをご覧になってくださいね。)
これが「パディントンハウス」さんでした!
ちょうどチェックイン時刻だったので、館内に入ると、オーナーご夫婦が温かく迎えてくださいました。
こうしたオーナーご夫婦による温かいおもてなしの精神こそが、この「パディントンハウス」さんにおいて最も印象に残っていることの一つです。
館内もまた、外観同様、オールドイングランドがイメージされた、おしゃれでかつ温かみのある落ち着いた雰囲気でした。
そうした洋風の館内での、オーナーご夫婦による「日本のおもてなしの精神」。
一見、相容れないもののように感じますが、それこそが居心地良く感じられる、大変魅力的なホテルでした。
そんなオーナーご夫婦にご案内していただきながらチェックインの手続きをし、まずはこの日宿泊させていただくお部屋へ!
「パディントンハウス」さんのお部屋は、いずれも落ち着いた中にも温かみが感じられる雰囲気で、まるで自宅にいるかのようにのんびりと寛ぐことができます。
お部屋のタイプは色々あるのですが、今回私たちが宿泊させていただいたのは、「和洋室」。
和室、洋室、それぞれ広く、大満足の空間でした!
床も、ワンちゃんが滑りにくく、また清潔に保つことのできるコルク材のフローリングになっており、そんな居心地の良い空間で自由に過ごすことができて、ゆづるも嬉しそうでした!
そして何と言っても嬉しいのが、こちらの「パディントンハウス」さんでは、ベッドやお布団の上にワンちゃんが乗ってもOKということ!!!
大抵のペットの同伴が可能なホテルでは、ワンちゃんをベッドやお布団の上に乗せてはいけないことがルールですが、「ペットと自宅のように寛げる」ことをコンセプトにしているこちらのホテルでは、ベッドやお布団の上にもワンちゃんを乗せて良いんです!!!
ゆづるも、早速ベッドに乗って寛いでいました。
和室側にも、持参したクレートを設置したところ、ゆづるはこちらでも居心地良さそうに寛いでいました。
そんなお部屋の中で、ゆづると一緒に記念にお写真。
私と。
実はこの日は、私とゆづるは大好きな「DOG DEPT」さんのペアルックのお洋服でした!!!
今思えば、これが私とゆづるの初めてのペアルックだったかもしれません。
ママさんともお写真を撮りました。
そうして、自宅のように寛ぐことのできるお部屋にて、夕食の時間になるまでゆっくりと過ごしました。
■地元の魅力たっぷりの夕食!
18時になったところで、夕食をいただくため、館内のレストランへ!
ダウンステイのできるワンちゃんであれば、リードをつけて一緒にレストランに入ることができるということで、もちろんゆづるも連れて行きました。
「パディントンハウス」さんにおける夕食は、その時々によって、それぞれの季節の旬のものを一番美味しい食べ方で調理した、和洋中の手作り料理をいただくことができます。
私たちが訪れたこの日は、主に山菜などの地元で採れた食材を使用した、体に優しい和食でした!
いずれも、家庭的でホッとする美味しいお味で、地元の魅力をたっぷりと感じることができました!
信州ならではのお蕎麦もあり、とっても美味しかったです!
ゆづるはというと、私たちのお食事中、私たちの足元で大人しくダウンステイしてくれていました。
日頃ブログなどにおいてゆづるを褒めることはあまりしないのですが、今思うと、ゆづるはこの1歳の頃から、本当に大人しくてお利口さんな子だったと思います。
■ワンちゃん専用の天然温泉露天風呂!
さて、先ほども簡単に触れましたが、この「パディントンハウス」さんの魅力の一つとして、ワンちゃん専用の天然温泉露天風呂があります。
ゆづるは濡れてしまうと乾かすのに時間がかかってしまうことから、今回はゆづるを入れることはありませんでしたが、夕食後、そんなペット専用の露天風呂を見に行ってみました!
天然温泉のよませ温泉の効果で、「ワンちゃんの毛並みがツヤツヤつるつるになった!」という声も多いのだとか!!!
さて、そんな魅力いっぱいの「パディントンハウス」さんですが、「パディントンハウス」さんにおいて最も印象に残っていることの一つが、看板犬の「権八(ごんぱち)くん」でした!!!
権八くんは、この「パディントンハウス」さんの看板犬なのですが、ただそこにいるだけではなく、「本当にここまで出来るの!?」と驚いてしまうほど、きちんと看板犬のお仕事をしていた可愛いワンちゃんだったんです!!!
例えば、チェックインの時間にはフロントでお出迎え、チェックアウトの際にはお外までお見送り。
夕食後に私たちが、ホテルの外にあるワンちゃん専用の天然温泉露天風呂をチラッと覗きに行った際にも、私たちがホテルの外に出て行くことに気付いた権八くんが、なんと一緒に外まで付いてきてくれたんです!!!
そして、ノーリードであるにもかかわらず、そのままどこかへ行ってしまうようなことも一切なく、私たちが館内に戻る様子を確認すると、権八くんもきちんと館内の自分の定位置に戻っていったんです。
この素晴らしい看板犬ぶりには本当に驚き、そして、そんな権八くんがとっても可愛かったです!!!
つい先日、このブログを書くにあたり、「パディントンハウス」さんのブログを覗かせていただいたところ、権八くんは、今年2月29日に15歳で虹の橋を渡ったそうです。
お仕事熱心で可愛い権八くんに、いつかまた会いたいと思っていたので、知った時には、涙が出てしまいました…。
でも、権八くんは、看板犬としてたくさんの人たちに出会い、たくさんの人たちに愛され、とっても幸せな犬生だったと思います。
権八くん、たった2日間だったけど、素敵な思い出をありがとう!!!
権八くんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
■入浴して就寝!
さて、そうして夕食を終えた後は、館内の大浴場にてそれぞれ入浴してから就寝しました。
館内の大浴場は、24時間入浴可能な、天然温泉のよませ温泉で、とっても気持ちが良かったです!!!
そんな温泉に入って、更にはオーナーご夫婦や権八くんの温かいおもてなしに触れて、心も体も温まって、気持ち良く眠りに就きました。
ゆづるは、パパさんと一緒に和室で寝ましたが、朝まで大人しく寝てくれました。
■清々しい空気を感じながらの朝食!
翌朝。
2015年5月31日、長野旅行2日目です。
よませ温泉の大自然の中、自宅のようにゆっくりと寛ぐことのできるお部屋にて気持ち良く目覚め、ある程度身支度を整えてから、朝食をいただくべく夕食時と同じ館内のレストランへと向かいました!
8時半頃から朝食をいただきました。
朝食は、基本的には健康的な和食で、その他に、バイキング形式でいただくことのできるメニューもレストランの一部に用意されていたため、私も、クロワッサン、ベーコン、ウインナー、スクランブルエッグなどをいただきました!
朝食時には、窓の外の自然を眺めながら、オーナーご夫婦に、ここよませ温泉の魅力なども伺うことができました。
ゆづるはというと、朝食時もまた、私たちの足元で大人しくダウンステイしてくれていました。
■「パディントンハウス」の感想
そうして朝食をいただいた後は、もう一度お部屋へと戻り、チェックアウトのための準備をしました。
その間ゆづるは、またまたベッドの上で寛いだり、お部屋の中で嬉しそうに過ごしていました!
そうしてチェックアウト時刻である10時になったところで、フロントへ伺い、チェックアウトの手続きをしました。
オーナーご夫婦は最後まで温かく接してくださり、そしてオーナーご夫婦も権八くんも、最後まで温かくお見送りをしてくださいました。
この長野旅行においてゆづると一緒に宿泊させていただいた「パディントンハウス」さんは、よませ温泉の気持ちの良い大自然の中にある、ペットと一緒に快適に過ごすことのできるペットに優しいホテルで、そして何よりオーナーご夫婦の温かいおもてなしの精神に包まれた、名前の由来通りのまさに「また帰りたくなる」ような素敵なホテルでした。
オールドイングランド調のおしゃれな空間でありながらも、温かみのある落ち着いた雰囲気で、まるで自宅にいるかのようにゆっくりと寛いで過ごすことができました。
また、館内どこでも大切なペットと一緒に過ごせることは大変嬉しく、ペットのための設備も充実しており、まさにペットと一緒に快適に過ごすことのできる、ペットに優しいホテルでした。
そして何より、オーナーご夫婦の温かいおもてなしの精神に包まれ、大変居心地が良かったです!
看板犬の権八くんが、きちんとお客様をおもてなしし、立派に看板犬のお仕事ができていたのも、きっとそんなオーナーご夫婦の背中を常に見ていたからだと思います。
「また行きたくなる」ではなく、「また帰りたくなる」、そんなホテル。
権八くんはお空に逝ってしまいましたが、権八くんの思いは、この場所にずっと残っていると思いますし、新たな看板犬ちゃんにも受け継がれているはずです。
そんな「パディントンハウス」さん、いつかまた、ゆづると一緒に訪れることができたら嬉しいです。
ということで「パディントンハウス」さんをチェックアウトした後は、いよいよこの長野旅行のメインイベントである「善光寺」へ!
七年に一度の「前立本尊御開帳」で賑わう「善光寺」にて、ゆづると一緒に貴重で楽しい時間を過ごす、続きのお話は次回です!
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こんばんは。
最後まで緊急事態宣言が続いた我が家の地域を含め、ようやく日本全国において緊急事態宣言が解除されました。
もちろん明るい兆しの一つとして前向きに受け止めてはいますが、緊急事態宣言が解除されたからといって、決して気を緩めることなく、三つの密を避けての行動、こまめな手洗い・アルコール消毒、マスクの着用など、これまで通りの、いや、これまで以上に予防策を徹底していきたいと思います。
最後まで緊急事態宣言が続いた1都3県においては、少なくとも今月中は「不要不急の外出は控えるべき」とのことなので、我が家も引き続き当面の間はステイホームを楽しみたいと思います!
さて、Instagramにおいて、お友達から「#ぬいぐるみになってみたバトン」をいただきました。
そこで、お家にあるお気に入りのぬいぐるみと一緒にゆづるのお写真を撮ってみたので、こちらでもご紹介させていただきたいと思います!
ゆづる、どこにいるかわかるかな〜!?
ぬいぐるみになりきれたかな!?
ゆづるは、コストコの大きなワンちゃんのぬいぐるみがお気に入りです♪
■はじめに
さて、今回の記事でも引き続き、これまでブログに書くことができていなかった過去のゆづるとのお出かけについて振り返っていきたいと思います。
今回から次回の記事にわたって書かせていただくのは、5年前のゆづるとの旅行についてです。
いつか書こう書こうと思いながら、なかなか書くタイミングがなかったゆづるとの旅行について、この機会に書かせていただきたいと思います。
今から5年前、2015年5月30日〜31日は、ゆづると一緒に、長野旅行に行ってきました!!!
ゆづるとは、これまで6年間、一緒にたくさんの旅行に行ってきましたが、この旅行は、ゆづると行った2回目の旅行でした。
(ちなみにゆづるとの初めての旅行は、2014年8月の仙台旅行でした。その時の記事はこちらです→クリック)
この長野旅行には、最大の目的が!!!
それは、七年に一度の「前立本尊御開帳(まえだちほんぞんごかいちょう)」が行われている、長野市の「善光寺」を訪れることでした!!!
「前立本尊御開帳(まえだちほんぞんごかいちょう)」については、また次回の記事にて詳しく説明させていただくため、ここでは簡単な説明に留めますが、長野市の「善光寺」では、七年に一度、秘仏である御本尊の御身代わりである「前立本尊」のお姿を特別に拝むことのできる、「御開帳」が開催されます。
ゆづるを迎えて一年ちょっと、ちょうどゆづるとの生活やゆづるとのお出かけ、旅行にも慣れてきた頃、この七年に一度の「前立本尊御開帳」がこの年に開催されることを知り、この貴重な機会に、ゆづると一緒に訪れることにしました!
そんなゆづるとの長野旅行では、長野の温泉地にあるペット同伴可能な温泉ホテルにて、温かいおもてなしの中でゆっくりとした時間を過ごし、そして七年に一度の催しが行われている「善光寺」も訪れ、楽しく、また貴重な時間をゆづると一緒に過ごすことができました!!!
それでは、そんなゆづるとの長野旅行について書いていきたいと思います!
■ペット同伴可能な温泉ホテル「パディントンハウス」!
この旅行では、メインイベントである「善光寺」を訪れるのに備えて、「善光寺」から車で1時間ほどの場所にあるホテルに前泊という形をとりました。
そこで旅行初日の5月30日は、真っ直ぐにこの日宿泊予定のホテルへ!
途中のSAにて、お蕎麦やラーメンなどを食べながら向かいました!
そうしてチェックイン時刻である15時ちょうど頃に、目的のホテルに到着!
今回の長野旅行においてゆづると一緒にお世話になったホテルは、長野県下高井郡山ノ内町にある、「パディントンハウス」さんです!!!
信州・北志賀高原、高社山の麓、長野県下高井郡山ノ内町大字夜間瀬に位置する湯量豊富な天然温泉である「よませ温泉」。
「パディントンハウス」さんは、そんな「よませ温泉」の中でも一際目を引く、オールドイングランド調のペット同伴可能な温泉ホテルです。
温泉を楽しめることはもちろん、その最大の魅力は、ペットと一緒に自由に寛ぐことのできるプライベート空間。
館内では、どこでもペットと一緒に過ごすことができ、よませ温泉の豊かな自然と触れあいながら楽しむことのできる約400坪のドッグラン、ワンちゃん専用の天然温泉露天風呂など、ペットのための施設も充実し、自宅のように寛ぐことのできる客室で、ペットと一緒にゆっくりと過ごすことができるんです。
ちなみにホテル名の「パディントンハウス」は、ロンドンのパディントン駅だそうで、パディントン駅は、東京で言う上野駅のようなターミナル駅であり、どこへ行っても必ずこの駅に戻ってくることから、この「パディントンハウス」も、お客様が一度泊まったこの場所にまた帰って来て欲しいという願いが込められているそうです。
そんな「パディントンハウス」さんは、よませ温泉の気持ちの良い大自然の中にある、ペットと一緒に快適に過ごすことのできるペットに優しいホテルで、そして何よりオーナーご夫婦の温かいおもてなしの精神に包まれた、まさに「また帰りたくなる」ような素敵なホテルでした。
それでは、そんな「パディントンハウス」さんでの出来事について書いていきたいと思います!
■落ち着いた温かみのある館内!
緑豊かで自然あふれる「よませ温泉」を車で走っていると、少し小高い場所に、オールドイングランド調のおしゃれな建物が佇んでいました。
(外観のお写真を撮っておけば良かったと後悔…。ご興味のある方は、ぜひHPなどをご覧になってくださいね。)
これが「パディントンハウス」さんでした!
ちょうどチェックイン時刻だったので、館内に入ると、オーナーご夫婦が温かく迎えてくださいました。
こうしたオーナーご夫婦による温かいおもてなしの精神こそが、この「パディントンハウス」さんにおいて最も印象に残っていることの一つです。
館内もまた、外観同様、オールドイングランドがイメージされた、おしゃれでかつ温かみのある落ち着いた雰囲気でした。
そうした洋風の館内での、オーナーご夫婦による「日本のおもてなしの精神」。
一見、相容れないもののように感じますが、それこそが居心地良く感じられる、大変魅力的なホテルでした。
そんなオーナーご夫婦にご案内していただきながらチェックインの手続きをし、まずはこの日宿泊させていただくお部屋へ!
「パディントンハウス」さんのお部屋は、いずれも落ち着いた中にも温かみが感じられる雰囲気で、まるで自宅にいるかのようにのんびりと寛ぐことができます。
お部屋のタイプは色々あるのですが、今回私たちが宿泊させていただいたのは、「和洋室」。
和室、洋室、それぞれ広く、大満足の空間でした!
床も、ワンちゃんが滑りにくく、また清潔に保つことのできるコルク材のフローリングになっており、そんな居心地の良い空間で自由に過ごすことができて、ゆづるも嬉しそうでした!
そして何と言っても嬉しいのが、こちらの「パディントンハウス」さんでは、ベッドやお布団の上にワンちゃんが乗ってもOKということ!!!
大抵のペットの同伴が可能なホテルでは、ワンちゃんをベッドやお布団の上に乗せてはいけないことがルールですが、「ペットと自宅のように寛げる」ことをコンセプトにしているこちらのホテルでは、ベッドやお布団の上にもワンちゃんを乗せて良いんです!!!
ゆづるも、早速ベッドに乗って寛いでいました。
和室側にも、持参したクレートを設置したところ、ゆづるはこちらでも居心地良さそうに寛いでいました。
そんなお部屋の中で、ゆづると一緒に記念にお写真。
私と。
実はこの日は、私とゆづるは大好きな「DOG DEPT」さんのペアルックのお洋服でした!!!
今思えば、これが私とゆづるの初めてのペアルックだったかもしれません。
ママさんともお写真を撮りました。
そうして、自宅のように寛ぐことのできるお部屋にて、夕食の時間になるまでゆっくりと過ごしました。
■地元の魅力たっぷりの夕食!
18時になったところで、夕食をいただくため、館内のレストランへ!
ダウンステイのできるワンちゃんであれば、リードをつけて一緒にレストランに入ることができるということで、もちろんゆづるも連れて行きました。
「パディントンハウス」さんにおける夕食は、その時々によって、それぞれの季節の旬のものを一番美味しい食べ方で調理した、和洋中の手作り料理をいただくことができます。
私たちが訪れたこの日は、主に山菜などの地元で採れた食材を使用した、体に優しい和食でした!
いずれも、家庭的でホッとする美味しいお味で、地元の魅力をたっぷりと感じることができました!
信州ならではのお蕎麦もあり、とっても美味しかったです!
ゆづるはというと、私たちのお食事中、私たちの足元で大人しくダウンステイしてくれていました。
日頃ブログなどにおいてゆづるを褒めることはあまりしないのですが、今思うと、ゆづるはこの1歳の頃から、本当に大人しくてお利口さんな子だったと思います。
■ワンちゃん専用の天然温泉露天風呂!
さて、先ほども簡単に触れましたが、この「パディントンハウス」さんの魅力の一つとして、ワンちゃん専用の天然温泉露天風呂があります。
ゆづるは濡れてしまうと乾かすのに時間がかかってしまうことから、今回はゆづるを入れることはありませんでしたが、夕食後、そんなペット専用の露天風呂を見に行ってみました!
天然温泉のよませ温泉の効果で、「ワンちゃんの毛並みがツヤツヤつるつるになった!」という声も多いのだとか!!!
さて、そんな魅力いっぱいの「パディントンハウス」さんですが、「パディントンハウス」さんにおいて最も印象に残っていることの一つが、看板犬の「権八(ごんぱち)くん」でした!!!
権八くんは、この「パディントンハウス」さんの看板犬なのですが、ただそこにいるだけではなく、「本当にここまで出来るの!?」と驚いてしまうほど、きちんと看板犬のお仕事をしていた可愛いワンちゃんだったんです!!!
例えば、チェックインの時間にはフロントでお出迎え、チェックアウトの際にはお外までお見送り。
夕食後に私たちが、ホテルの外にあるワンちゃん専用の天然温泉露天風呂をチラッと覗きに行った際にも、私たちがホテルの外に出て行くことに気付いた権八くんが、なんと一緒に外まで付いてきてくれたんです!!!
そして、ノーリードであるにもかかわらず、そのままどこかへ行ってしまうようなことも一切なく、私たちが館内に戻る様子を確認すると、権八くんもきちんと館内の自分の定位置に戻っていったんです。
この素晴らしい看板犬ぶりには本当に驚き、そして、そんな権八くんがとっても可愛かったです!!!
つい先日、このブログを書くにあたり、「パディントンハウス」さんのブログを覗かせていただいたところ、権八くんは、今年2月29日に15歳で虹の橋を渡ったそうです。
お仕事熱心で可愛い権八くんに、いつかまた会いたいと思っていたので、知った時には、涙が出てしまいました…。
でも、権八くんは、看板犬としてたくさんの人たちに出会い、たくさんの人たちに愛され、とっても幸せな犬生だったと思います。
権八くん、たった2日間だったけど、素敵な思い出をありがとう!!!
権八くんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
■入浴して就寝!
さて、そうして夕食を終えた後は、館内の大浴場にてそれぞれ入浴してから就寝しました。
館内の大浴場は、24時間入浴可能な、天然温泉のよませ温泉で、とっても気持ちが良かったです!!!
そんな温泉に入って、更にはオーナーご夫婦や権八くんの温かいおもてなしに触れて、心も体も温まって、気持ち良く眠りに就きました。
ゆづるは、パパさんと一緒に和室で寝ましたが、朝まで大人しく寝てくれました。
■清々しい空気を感じながらの朝食!
翌朝。
2015年5月31日、長野旅行2日目です。
よませ温泉の大自然の中、自宅のようにゆっくりと寛ぐことのできるお部屋にて気持ち良く目覚め、ある程度身支度を整えてから、朝食をいただくべく夕食時と同じ館内のレストランへと向かいました!
8時半頃から朝食をいただきました。
朝食は、基本的には健康的な和食で、その他に、バイキング形式でいただくことのできるメニューもレストランの一部に用意されていたため、私も、クロワッサン、ベーコン、ウインナー、スクランブルエッグなどをいただきました!
朝食時には、窓の外の自然を眺めながら、オーナーご夫婦に、ここよませ温泉の魅力なども伺うことができました。
ゆづるはというと、朝食時もまた、私たちの足元で大人しくダウンステイしてくれていました。
■「パディントンハウス」の感想
そうして朝食をいただいた後は、もう一度お部屋へと戻り、チェックアウトのための準備をしました。
その間ゆづるは、またまたベッドの上で寛いだり、お部屋の中で嬉しそうに過ごしていました!
そうしてチェックアウト時刻である10時になったところで、フロントへ伺い、チェックアウトの手続きをしました。
オーナーご夫婦は最後まで温かく接してくださり、そしてオーナーご夫婦も権八くんも、最後まで温かくお見送りをしてくださいました。
この長野旅行においてゆづると一緒に宿泊させていただいた「パディントンハウス」さんは、よませ温泉の気持ちの良い大自然の中にある、ペットと一緒に快適に過ごすことのできるペットに優しいホテルで、そして何よりオーナーご夫婦の温かいおもてなしの精神に包まれた、名前の由来通りのまさに「また帰りたくなる」ような素敵なホテルでした。
オールドイングランド調のおしゃれな空間でありながらも、温かみのある落ち着いた雰囲気で、まるで自宅にいるかのようにゆっくりと寛いで過ごすことができました。
また、館内どこでも大切なペットと一緒に過ごせることは大変嬉しく、ペットのための設備も充実しており、まさにペットと一緒に快適に過ごすことのできる、ペットに優しいホテルでした。
そして何より、オーナーご夫婦の温かいおもてなしの精神に包まれ、大変居心地が良かったです!
看板犬の権八くんが、きちんとお客様をおもてなしし、立派に看板犬のお仕事ができていたのも、きっとそんなオーナーご夫婦の背中を常に見ていたからだと思います。
「また行きたくなる」ではなく、「また帰りたくなる」、そんなホテル。
権八くんはお空に逝ってしまいましたが、権八くんの思いは、この場所にずっと残っていると思いますし、新たな看板犬ちゃんにも受け継がれているはずです。
そんな「パディントンハウス」さん、いつかまた、ゆづると一緒に訪れることができたら嬉しいです。
ということで「パディントンハウス」さんをチェックアウトした後は、いよいよこの長野旅行のメインイベントである「善光寺」へ!
七年に一度の「前立本尊御開帳」で賑わう「善光寺」にて、ゆづると一緒に貴重で楽しい時間を過ごす、続きのお話は次回です!
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